【17.03.28】金沢城南支部3月例会
自社の可能性を見出し価値を生む
「企業連携×ISICO=
地域づくりの促進」
講演ではISICOの五つの柱(経営・資金・販路開拓・産学官連携・情報)や事業承継の基本的な支援制度、経営上のあらゆる悩みの相談窓口である「よろず支援拠点」は各相談分類のコーディネーターと繋ぎ解決していく機関である事、そして本題でもある地域づくりに繋がる地域資源を活用した新しい商品・サービスの開発や販路拡大を助成する活性化ファンドと実例を学びました。
グループ討論ではISICOを活用する方法や質問などを討論し、多数の質問が出る活発な場となり、ISICOに相談に行きたいという会員が大勢いました。
水上地域担当副支部長からは、城南支部の地域づくりは金沢・白山・野々市3つの地域資源や課題、会員の魅力や弾みを相互理解しあう機会から自社の可能性を見出し、新たな価値を地域に生み出すことが大切。その上でISICOとの連携は地域づくりに弾みをつける手段であるとのまとめがありました。よい経営環境づくり・地域づくりに向けてのヒントがあった学びの機会でした。