【19.06.05】経営指針オリエンテーション
指針講座は社長が学ぶ貴重な機会
今年で第13期を迎える経営指針講座のオリエンテーションは、受講希望者と共学者を含め約60名が参加して行われました。
はじめに宮崎経営指針委員長が経営指針について説明しました。冒頭、「指針は理念・ビジョン・方針・計画から構成されるがその中心は理念、『何のために経営しているのか?』『我社の固有の役割、存在価値は何?』その答えはテキストには書いてあるが、それが本当に腹に落ちるかどうかが分かれ道となる」と語りました。また、「社長の仕事は明日・今週・今月の受注をとり業務をこなすことが本来のものでなく、3年後・5年後・10年後も会社を存続させ発展させることが本来の仕事。社長が勉強する意味でも指針講座は貴重な機会。経営には算数のような1+1=2という式はなく、是非自分なりの1+1が何なのかを見つけられるよう勉強してほしい」と呼びかけました。
グループ討論では、悩みや課題について討論しました。「経営者としての覚悟を得たい」「ブレない軸を持ちたい」「成文化後には社員が笑顔で幸せになり、社会に貢献する会社に成長させたい」と決意を語り合いました。