【22.04.26】第47回定時総会
「中小企業と地域が元気になるために」〜人を生かす経営を広めよう〜
オンライン(役員の一部のみ運営会場)にて第47回定時総会が開催され、約230名(委任状出席を含む)が参加しました。議案である2021年度の運動経過 報告および決算、2022年度運動方針および予算、規約一部改正、2022年度理事・監事選出について全てが承認されました。
冒頭、橋本代表理事(写真)は「いまの時代こそ経営者は甘えを捨て責任を果たしていかなければならない」とあいさつしました。
2022年度運動方針については、スローガンを「中小企業と地域が元気になるために」〜人を生かす経営を広めよう〜と掲げ、全会員が「人を生かす経営」を実践するためのワンストップでの学びの場づくり、組織運営を目指します。理事・監事の選出では、17名の理事と監事2名を承認し、第1回理事会での互選を経て、代表理事には(株)スパーテル代表取締役の橋本昌子会員を再任しました。
人を生かす経営を報告
続いて第2部として基調報告が行われ、(一社)全日本中小企業連盟/代表理事の三角武一郎氏(埼玉同友会会員)が 「私にとっての人を生かす経営」と題して報告しました。
負債を抱えた同族の警備会社を承継し、まず「同友会型企業」になることを決めました。それは社員の幸せを考えることです。今では幹部5人が同友会の会員で役をしています。社内では、同友会が共通言語になっています。「同友会で言っている、よい会社をつくるとは、自社だけでなく、地域によい会社を増やして、ひいては日本を元気にするということで、それが同友会なのです」「やると決めたらやるだけ!」 と、分かり易く情熱的な語り口調で話しました。
全国でもっとたくさんの仲間と出会いたいと思わせてくれる熱い時間となりました。