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クローズアップ(地域政策委員会)「金沢星稜大学と連携協定締結」(54)

地域社会発展のため金沢星稜大学と連携


■「産学地域連携基本協定」を締結

2022年12月12日、金沢星稜大学と産学地域連携基本協定を結びました
(写真左:大久保英哲 金沢星稜大学学長 右:橋本昌子 代表理事)。
以下、協定書より、目的と協力事項を抜粋。

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【目的】
相互の人的、知的資源の交流、活性化を図るための諸事業を行うことにより、社会の主役であり地域社会と住民生活に貢献する中小企業の振興を通して、地域社会に貢献する人材の育成、技術開発や技術教育等の支援による新事業の創出など、地域社会の発展に資することを目的とする。

【協力事項】
1 地域の産業・中小企業の振興、発展に関する事項 
2 教育・人材育成の推進に関わる事項 
3 新事業創出のための各種施策の推進及び地域文化の振興に関する事項 
4 地域の発展に関わる技術相談及び中小企業等との共同研究、受託研究の推進に関する事項 
5 インターンシップ等の現地学習に関する事項 
6 地域の情報・学習に関する事項 
7 その他この協定の目的を達成するために必要と認める事項
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 本協定の締結に至ったのは、地域政策委員会と金沢星稜大学間で2021年度より行っている、地域貢献できる人材育成、新事業創出などを目的に企業と学生が一緒に中小企業の課題解決や魅力づくりを考える「課題解決型共創インターンシップ」の活動の有効性が認められたことにあります。
 今年度の共創インターンシップは8社が参加し、うち4社の取り組みについて紹介します。

地域政策委員会 活動紹介 【課題解決型共創インターンシップ】


加賀重量(有)
専務取締役 佐野 馨 会員

■モチベーションアップに
 はじめに、ゼミの担当の先生と事前に打ち合わせをした後、学生の視点から「自社の特徴」を見出すため、15名が来社しました。その際、社長に対して一人一人から会社に対して聞きたいことを質問して、その後、重機・トラックの試乗体験や社内見学を行いました。 その体験と質問の回答を持ち帰り、11月15日に大学で「SDGsの実践を通じた長期的企業成長モデルの提案」というテーマで中間報告がありました。報告では、SDGsの4つの目標について自社への提案をプレゼンしてもらい、社員の作業や社内に対応するモチベーションアップに繋がりました。


(株)小松ビルディング. 
取締役 吉田 真由美 会員

■大学生ならではの柔軟で新鮮な意見
 3年生3名、2年生10名で弊社の課題解決に取り組みました。テーマは「ハイパーホテル小松のPR動画の絵コンテ制作」です。2班に分かれ『ハイパーホテル小松の魅力』『泊まらないホテル』というタイトルで成果発表会に向け、制作を進めています。
 弊社がこの活動に参加したのは、学生の柔軟な意見を聞きたかったからです。学生は等身大で、今の流行りを取り上げたり、思いもよらない新鮮なアイディアを数多く出してくれて、大変参考になりました。簡単な工夫でお客様の満足度を上げることができそうなものもありました。是非、取り入れていきたいと思います。


明光自動車サービス(株)
代表取締役 三納 基生 会員

■学生の鋭い質問に応え話し合う
 まず、大学にてプレゼンを行い、学生へ当社の歴史と課題である、採用難、顧客の少子高齢化、理念の浸透が不十分な状況を説明しました。会社見学では、実際の現場を目の当たりにした学生から、鋭い質問が次々と寄せられましたが、それに対応し、社員がしっかり答える姿に頼もしさを覚えました。
 そして、これまでの活動を踏まえWebセッションを行いました。SDGsに則ってブランドコンセプトを見直し、若年層顧客の取り込みや若手採用、理念の浸透を図るという提案のもと、どのようにしたら若者が興味を持ちながら環境に良いカーライフを送れるのかを話し合いました。次回の最終発表が待ち遠しく思います。


(株)のとじまの不動産
代表取締役 河尻 成実 会員

■能登島に住むことの価値を体感 
 当社は経営理念に「不動産業を通じた能登島の活性化」を掲げ日々励んでいます。この理念達成への一歩として、この活動に参加しました。
 まず、参加した学生に能登島の魅力を知ってもらおうと、民宿に泊りがけで来島してもらいました。朝早くから能登島最大の鰀目(えのめ)漁港で漁師の仕事等を見学(写真)、民宿大将や金沢・県外からの移住者との対談、ゲストハウス見学など盛りだくさんに能登島を巡りました。
 その中で「能登島の空き家が予想以上に素敵で、能登島に住むこと、家を建てることの価値を感じた」と学生からの感想を聞き、今後の斬新な提案を楽しみにしてます。

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