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建設業
島屋建設株式会社
代表取締役社長
島 洋之
経営理念の必要性と異業種だからこそ得られる視点
同友会に入ってから、よく「あなたの会社には経営理念がありますか?」と聞かれるようになりました。約3年前までは、私たちの会社には明文化された経営理念がありませんでした。(もしかすると、創業者や歴代社長の頭の中にはあったのかもしれませんが…)
しかし、経営コンサルタントの方から「人を採用し続けるためには、経営理念が必要だ」と言われ、初めてその重要性を実感しました。社員全員が同じ方向を向いて働くためには、確かに経営理念が必要だと気づき、策定に取り組みました。
また、同友会は異業種の経営者が集まる場だからこそ、普段は話せないような悩みを相談できる機会が多くあります。さらに、異業種の方々と交流することで、新たな視点が得られ、本業とは異なる分野への挑戦のハードルも下がったと感じています。 -
農業
農事組合法人 北辰農産
代表理事
舘 喜洋
お店&商品のブランド化に成功、売上・社員数もUP
同友会に入会してから、地域での認知度が高まり、社員同士が本音で語り合える、笑顔あふれる会社へと発展しました。経営指針講座を受講し「経営理念・方針・ビジョン」を策定。先輩経営者からの熱い激励を受け、経営者としての覚悟を決めることができました。また「自社が何をすべきか」という根本的な考え方から学び、実践に落とし込むことができました。
その実践のひとつとして、新たなブランド「稲ほ舎」を立ち上げ、魅力的な農業の展開に成功。現在では、多くのお客様やお店から支持をいただき、県・市・学校・企業など様々な機関と連携しながら、地域とともに歩む企業へと成長しています。さらに入会時と比較すると、売上は2倍、社員数は4倍と大きく飛躍することができました。
これからも同友会で学び続け、さらなる発展を目指します。次なる挑戦は「環境経営」。地域の未来づくりに貢献していきます!
【学べること】
・経営の方向性の明確化
・先輩経営者からの実践報告(成功・失敗談)
・会社組織の課題解決や未来ビジョンの策定 -
旅客自動車運送事業
株式会社 丸一観光
専務取締役
木下 恒喜
経営指針の発表がもたらした変化
経営指針を発表することは、これまで当社にはなかった文化でした。しかし、経営側が社員に向けて会社の方向性を伝えることで、社員の反応は大きく変わりました。共通の目標を持つことで前向きなエネルギーが生まれ、組織全体の一体感が高まったと実感しています。
また、同友会では、会社を良くしようと実践している先輩経営者との出会いがあり、学びそのものを価値とする団体であることに大きな魅力を感じています。 -
印刷業
株式会社栄光プリント
代表取締役
出村有基
生涯を通じた経営者仲間との出会い
入会して良かったと感じることは、「生涯学び合える、経営者仲間との出会い」があったことです。
本会や青年部会、委員会など、幅広い年代の異業種経営者との、様々な関わりから学ぶものは多いと感じています。
会歴の新旧や会社規模の大小での壁がなく、互いに自由な意見をもって闊達な討論ができることも魅力であると感じます。
普段は親しくも、時には自分ごとのように相手へ本音を伝え合うことで、経営者としてのあり方を学び、会社や地域をより良くしていけることを今後も続けて行きたいです。 -
サービス業
Na Lei Pualani Hula Studio
代表
竹澤佐江子
人と人との繋がりを深く持つことができた
石川同友会に入会して12年が経ちました。最近ようやく、中小企業家同友会が何なのかを理解し始めた気がします。
入会当初は経営者の経営体験報告を聴ける会だと思っていました。それはそれでとても勉強になりましたが、ここ数年少しずつ役目をいただき、委員会や部会などを創り上げて行く立場になって、諸先輩方が口を揃えて「役をしてなんぼ」「役が自分を育てる」と言うことが、とても的を得たものだと身を持って感じることができるようになりました。
そして何より人と人との繋がりを深く持てたことが、この中小企業家同友会に入会して良かったことです。県内にとどまらず、県外にも素晴らしい仲間がたくさんできたことが私の財産となりました。これからも学びを続け、自社に反映できるよう同友会運動を続けていきたいです。 -
卸売業
株式会社河内物産
代表取締役社長
河内勇二
同友会は新しい価値を創造するプラットホームである
社長になれば上手くいくと思ったが1年経ってどん底だった。そんな時に誘われた同友会。経営を学べばなんとかなると簡単に思っていた。指針講座を受けるも、上から目線で考える癖は抜けず空回り。「指針は誰に見せるもの?」という共学者の一言で目が覚めた。社員と幹部の顔を思い出した。
鶏の命にも向き合ってこなかった。そんな自分に感謝する気持ちが芽生えてきた。「ありがとう」という言葉が胸に刺さった。 昨年、大きな取引を2件失いました。今までなら営業して少しでも取り戻すことを考えていたでしょう。そこで仲間に言われた一言「なんで直営店しないの?」初めて元請けの存在理由を考えました。そこから始まる新しい挑戦。会社の横にある16,000㎡の土地を利用して夢農場をつくる。仲間と未来を描き、分かち合いたい。
私が変わったのは同友会の仕組みではなく「人」です。大小の差別も、新旧の区別もない同友会の仲間が自分を変えてくれた。異業種の意見を聞くことで自分の業界の当たり前が当たり前でないことに気付きました。 「同友会は新しい価値を創造するプラットホームである」弱さをさらけ出せる自分と心から向き合ってくれる一生の仲間を同友会で手に入れさせてもらいました。 -
廃棄物処理業
株式会社日本海開発
代表取締役社長
南純代
人と未来と環境を考え地球に優しい企業へ
2013年の入会半年で報告をしたメモを読み返す。
家業に入るきっかけは、創業者の父が48歳で病気で倒れたことでした。やりたい仕事、経営者になる覚悟もないまま入社。20年ほど経ったころから長女の私は事業承継を考えるようになり、不安をかかえ、女性の私でも経営者の勉強ができるところとして出会ったのが同友会入会のきっかけでした。
当時の報告は、理念どころか自社の存在価値すらなく、とにかく会社を残すことだけを綴ったものでした。その後、経営者の課題や悩みを仲間と本音で共有し、行動に移していくことで、事業活動が大きく変化していきました。
同友会らしいのは報告後のグループ討論です。異業種、地域、年齢を飛び越えて討論することでヒントを見つけ、行動に移すきっかけとなり、社員、顧客、地域、そして会員との思いがつながっていく。そう考えると、未来がワクワクできるようになってきました。社会が急激に変化したコロナ禍でも、現在と未来をつなぐ新たなビジョンや理念が生まれたのも、「3つの同友会理念」がもつ運動を行っているからだと思います。4年前に事業承継をし2代目の社長となった今は、運動を通じて関わった人、これからも関わる見ず知らずの人のおかげで、自分たちの未来があるはずです。課題に挑戦し、人が交流し、つながることで多様な可能性を解決していけると信じて、活動をしています。
voice
会員の声
