【17.03.16】能登支部3月例会
自ら進んで経営指針講座を受講
報告者 櫻井 浩一 会員
(有)インテグレイテッドシステムズ
取締役 (第十期指針講座修了)
まず同友会活動の成り立ちと歴史を話し、経営指針の必要性、経営理念による理想の追求、経営方針の策定と意義を判り易く説明しました。
大学卒業後に本来なら老舗の家業を継ぐべきところを、自分の思いを活かせる仕事がしたいとIT関係の会社である?インテグレイテッドシステムズを立ち上げ、同友会入会四年目の今年度は自ら進んで経営指針講座を受講しました。
引き続き、共に講座を修了した方々が自社の経営に指針の落とし込みをはかり行動している状況を紹介しました。櫻井会員は「能登の里山里海の豊かな恵みを宝として捉え、次世代に受け継ぐ」を指針として、今後も地域のお役に立てる仕事をする決意を述べました。報告の中では時折目線を上げて話す姿を見て、講座を受講して得た自信がみなぎり、未来に向かって大きな希望を持っていることが伝わる報告でした。
グループ討論では、『人を生かす経営の実践をしていますか?』をテーマに社員とのコミュニケーションの重要性や人を生かす人事や評価など各グループとも時間を忘れて熱く語り合うことが出来ました。