【17.06.26】環境経営委員会オープン例会
会宝産業訪問
六月二十六日(月)、環境経営委員会のオープン例会が行われ、二十六名が参加しました。今回は使用済自動車を適切に分別処理し、部品のリユース、資源のリサイクルを積極的に進める会宝産業?の企業訪問と、同社会長の近藤典彦会員の報告でした。まず工場見学では、仕組みや流れなど作業の手順を社員が分かり易く説明してくれました。途中、見学者に対して、作業中にも関わらず社員の皆さんが作業車からわざわざ降りて挨拶する姿に大変驚かさせられました。
近藤会長の報告では、緊迫の度を増す世界環境の現状と日本人の意識とのギャップや、地球規模での資源循環型社会実現の重要性を学びました。エネルギーシフトの実践には、さらなる挑戦が必要で、社員には「失敗を恐れず前向きに」と言う経営の考え方が伝わってきました。