【18.06.28】能登支部6月例会
イノベーションを生み出す企業へ
報告者: 田野口 和矢 会員
税理士法人サクセスブレイン 理事・税理士
能登支部6月例会は田野口和矢副代表理事が税理士として培ってきた経験とグローバル経済とその変革の歴史を読み解いて得た知識をもとに、イノベーション時代を迎える中小企業の目指す姿と経営者の考え方について報告しました。
まずイノベーションとは、AIに代表される技術革新だけでなく“未来を想像し新しい市場を生み出す”ことが本質であると述べました。また、「技術・市場・社会・人間」を起点とした
“イノベーションの種”を見つけ出す事が重要であり、それには業界における自社の状況を見つめ直し、経営者は10年後の自社の姿を創造して、全員参加型で人を生かす経営を実践しなければならないと話しました。
最後に櫻井支部長より“中小企業に新しい風(考え方)”をいれていただいたと感謝の気持ちを述べ、参加者全員が共感した例会となりました。