支部の活動報告

【18.08.21】金沢中央支部8月例会

同友会 経営指針で覚悟が生まれた

 \; 「創業142 年を継ぐ覚悟、ようやく気付いた感謝の心」
報告者  有限会社岩内蒲鉾店 岩内 一郎会員

 岩内蒲鉾店は明治9 年に創業、現在は近江町市場で結婚式用の蒲鉾のほか、エビ、カニ、魚の白身などをすりつぶした真薯(しんじょ)と呼ばれる日本料理も販売しています。岩内会員は昭和56 年生まれの37 歳、何事にも器用で挫折なく大学まで進学しましたが、目標を失い授業にも通わなくなったことで父親が大学へ呼び出されます。そのとき初めて父親と食事をしながら会話をしました。父親であり経営者でもある立場から今までの苦労などの話をし、好きなことをやればよいと息子を諭します。その後大学を中退、21 歳で家業の蒲鉾店に入社しました。
 岩内会員の同友会入会は2015年、入会後は例会への参加は積極的ではありませんでしたが、青年部での委員会活動や中央支部のグループ長の経験、そして2017 年に経営指針講座を受講したことにより大きな成長をします。これをきっかけに社員と真剣に会社の未来のことを考え始めました。
 今年の春、経営者だった父親が脳梗塞を発症し入院、それまですべて父親任せだった業務が滞り会社が混乱します。社員が一体となり、その努力でなんとか会社は運営できましたが、残念ながら再び入院します。現在は父親の回復を祈りながら、承継に対する覚悟が芽生え始めています。岩内会員は「同友会と指針が無ければこのような覚悟は生まれなかった。142 年の歴史は社員と地域のおかげ。他人と過去は変えられないが未来と自分は変えられることを同友会で学んだ」と熱く語りました。
 グループ討論は「あなたの大切にしていること」について討議し、経営者は自分の正直な気持ちをリーダーの意思として社員に伝えることが大切だと語り合いました。

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