【18.11.09】共同求人委員会「産学懇談会」
4学校との懇談を次期に活かす
11月9日(金)、フラワーガーデンにて共同求人委員会主催「産学懇談会」が開催され、4学校6名と企業側から20名が参加しました。
今回は同友会の活動、共同求人の趣旨を今一度、学校の就職担当の先生方にご理解いただくために、同友会紹介のプロモーションビオ(石川制作、中同協制作)を見ていただき、黒崎委員長が補足説明をしました。その後、各学校から内定状況と就職活動の動向を報告してもらいました。今年の就活動向は昨年よりも内々定の時期も早く、率も同期比で高かったことや、現時点ではほとんどの学校で、一般の民間企業に推薦できる生徒は少ないという状況を報告しました。
グループ討論では、学生と企業のミスマッチを防ぐ(早期離職回避)について、双方の立場から討論しました。会員からは「事前に会社のありのまま(労働条件、雰囲気)の姿を見せることが大事であり、そのために就業体験を必須にしていく必要がある」といった意見がありました。学校からは、インターンシップの活用や「内々定から内定までの間に直接社長が会って、いろんな話しをしてもらえると意思が固まりやすいのでは」といった助言もありました。
共同求人委員会では、今回の懇談内容を踏まえて次期の活動に活かしていきたいと考えています。