【19.06.27】金沢城南支部6月例会
スローガン「人を幸せにする企業になろう」を共有
パネラー:新家雄太会員、高木弘会員、宮地亮会員
コーディネーター:音地利亮会員
今期1回目の例会は白山・野々市支部設立により、参加者は少なくなりましたが、ゲスト7人を迎えフレッシュな顔ぶれで始まりました。
今期の支部スローガンは「人を幸せにする企業になろう」〜何のために経営をするのか。人のために何ができるのか〜。今年の例会で大切にしたいキーワードは共感!!ということで、パネルディスカッションの後、グループ討論の形式で行われました。パネラーには年齢、経営歴などそれぞれ価値観の違う3人を選出。あえて作りこみをせず、ナチュラルな討論を心掛けます!と挨拶した、コーディネーターの音地会員が進行しました。
支部スローガンの意味→解釈→幸せとは?の順で話し、誰に対してのものなのか?社員?お客様?そもそも必要なのか?など意見が交わされました。たった3人でも解釈が違い、想いを説明するという難しさを痛感しました。「人を幸せに」の部分では、社員さんの個々の幸せを考えすぎ、社内全体のバランスが悪くなり、社員が退職したとのエピソードなど、終盤まで腹を割った話が続きました。
グループ討論は、経営者として人の幸せをどう実現させるのか?のテーマで行い、「幸せと思う内容は人それぞれ」「皆が自主的に幸せの方向に向かえるようチャレンジしやすい仕組み作りができる経営者になる必要がある」との意見が出ていました。
「城南一丸」で支部スローガンを浸透させ新生金沢城南支部を盛り上げていきます。