【21.02.26】金沢城南支部・南加賀支部合同2月例会
地域と共に環境教育でSDGsに繋がる取り組み実践
報告者 南 純代 会員 (株)日本海開発 代表取締役
【南加賀支部報告】
南会員は、若い頃は父親の職業にコンプレックスがありました。父親の病気をきっかけに入社し、女性経営者として同友会活動を積極的に全国レベルで活動し、各所で学びを持ち帰り社内で実践を重ねています。
3年前に社長に就任し、社員目線の経営スタイルを大切に、事業の意義を地域と共に次世代を担う子供たちと関わり環境教育の実践に結びつけ、SDGsに繋がる取り組みをしています。しっかり社員を巻き込んで自主性と誇りを生み出す様は、参加者にとっても学ぶべきことが多い内容でした。
当初企画案からこれは南加賀の例会だけでなく金沢まで広げようと織田城南支部長と盛り上がり、当日は想像以上に全国各地同友会から参加があり、感動の報告となりました。
【金沢城南支部報告】
「地域づくりなんて今まで一度も考えたことなかった」、そんな城南支部会員にはまさに目から鱗の報告でした。
環境経営・環境教育を推進することが地域連携・地域振興に繋がり、社員が主体的に関わることで新たな価値ある働きがいや意欲が生まれ社内環境も良くなる。コロナ禍でも積極的に未来創造に繋がる活動をローカルSDGsを意識しながら進める重要性を再認識しました。