【21.03.18】能登支部3月例会
同友会活動と会社経営は不離一体」を実践
同友会での学び・実践・共有(積小為大の経営)
〜1日1mm前伸〜
報告者:萩野塗装株式会社
代表取締役 萩 野 充 弘 会員(南加賀支部)
能登支部の3月例会は、創業75年の萩野塗装(株)を元気あふれる行動力と熱い思いで牽引している萩野会員が報告しました。「同友会活動と会社経営は不離一体」を実践している「これぞ同友会運動」と思える内容でした。
萩野会員は29歳で同友会に入会し、持ち前の明るい性格と誰からも愛される熱量のある魅力で様々な委員会等に進んで参加しました。青年部会長や役職を歴任しながら多くの学びを深め、同じ思いの仲間の輪を自ら広げています。同友会での学びを自社に落とし込むために、フィードバックとアウトプットを徹底して行い、座右の銘である「積小為大」を実践し成果を上げています。
自身で作った「不離一体シート」を活用して、同友会での活動と会社経営を結び付け、朝礼を社員主体に改善し企業風土の変革を図っています。同友会の三位一体である経営指針・共同求人・社員共育を上手く活用することが大切だと語りました。
今回の報告は、萩野会員の同友会での活動と会社経営に対する真面目で繊細な思考と真剣な関わりの一端を知ることができ、「みんな頑張れよ!」のエールを貰いました。