【21.06.17】能登支部6月例会
水福連携で障害者雇用に取り組む
報告者 山口 翔太会員 (有)山口水産 取締役
能登七尾市で七尾湾の特産品「能登かき」の養殖・加工・販売を行う山口会員。同友会へは、3年前に父である現社長の名義変更にて入会しました。26歳と若く、「早く結果を出したい」「従業員に認めてもらいたい」と言う想いで必死に仕事に打ち込み、SNSの活用でのPRや岩牡蠣の養殖など新たなチャレンジをしてきました。
従業員の高齢化・人手不足という問題には「水福連携」と言う水産業と福祉の連携で障害者雇用を始め、今ではお互いが必要な関係へと取り組んでいます。
先代からの想いを大切にし、従業員への感謝、そしてお客様にしっかり向き合い商売している姿が映り、今後の成長が楽しみな報告でした。
最後に、山口会員の目標は「全国で牡蠣と言えば能登かき」と言ってもらえること、と結びました。