【22.03.23】金沢駅西支部3月例会
暗闇の中、社員と危機を共有し見えてきた光
野崎 英則 会員 (株)ヴァケーション 営業部長
野崎会員による実践報告をハイブリッドで開催し、参加人数65名と各支部からも多くの会員が参加しました。
旅行代理店業に於いてコロナ禍はまさに死活問題です。なかなか光が見えない中、タイトルの通り「暗闇の中」という状況です。その様な状況で野崎会員は社員と危機を共有し、経営指針を発表することで社員に対し決意表明をしました。縦軸と横軸の組織づくり、同友会仲間とのコラボ企画、がむしゃらにもがく中で光が少しずつ見えてきました。この光は暗闇でしか見えなかった、気付かなかったものです。暗闇の中、がむしゃらにもがいたからこそ見えてきた光、経営者として、いかなる環境においても足を止めることなく進み続けることの大切さ、仲間の大切さを今回の報告で改めて感じました。
コロナ禍が収束した時、ヴァケーションは従来の強みとピンチをチャンスに変えた力で、コロナ前より格段に強い組織に飛躍することを期待させてくれました。