【22.07.07】中同協第54回定時総会 in沖縄
すべての人により良い未来を〜多様性はこれからの可能性〜
橋本 昌子 会員 (株)スパーテル 代表取締役
3年ぶりのリアル開催となった中同協定時総会において、石川から橋本昌子会員(代表理事)が第15分科会に登壇しました。女性経営者として起業し14年、座右の銘は「人間万事塞翁が馬」。人の3倍努力する姿勢を貫く橋本会員は「人を生かす経営」を基に多様性を尊重した実践を重ねてきました。「壁を作らず互いに認め合い、頼られることで、人は自分が必要とされていると実感する。多様性を生かすことは人を生かすこと。地球規模で考え、足元から行動していく。」とその展望を見据えました。
グループ討論では「あなたにとっての多様性とは?多様性にはどのような可能性がありますか?」のテーマに「人材の宝庫。対話・理解を深め、企業はビジョンを持つ事が大切」等意見が飛び交いました。座長を務めた南純代会員は、「多様化に対応するには、ベクトルをひとつにする理念が必要。同友会の学びから六方良しの経営を実現し、チャレンジを続けていきましょう。」と結びました。中小企業家たちの取り組みによって、地球規模のSDGsが達成される未来を垣間見ました。