【23.03.16】ISHIKAW DOYU AWARD 1st開催
1年を振り返る「ISHIKAWA DOYU AWARD」初開催
3月16日、1年の活動を振り返り、陰の頑張り屋さんにスポットを当てることを目的とし、今年度初めて開催された「ISHIKAWA DOYU AWARD」は盛会に幕を閉じました。選出理由のプレゼンを聞いて、各ノミネート者の知られざる努力や一面に刺激を受けた方も多いと思います。
大賞の二人に活動の原動力を伺い、ノミネート者の選出理由と共に掲載します。
■社員に支えられ創業時の想いを持ち続ける
委員会大賞 新家 雄太 会員
(株)あて 代表取締役 社員共育委員会
選出理由:経営幹部コースに2年連続で参加、新設したリーダーコースにも参加し社員と共育ちの実践を行った。社員さんと真摯に向き合い、話し合い、人を生かす経営の実践を頑張っており、今後の会社の成長や同友会での活躍がますます期待される点での選出となりました。
受賞して:率直に嬉しいです。はじめは消極的でした。社員共育委員の皆様と共育塾受講企業の皆様に、自分も社員も育てて頂きました。結果このような受賞につながり、感謝とこれからの企業発展が恩返しと思い奮い立ちました。原動力は創業時の思いです。時に日々の業務で薄れゆくこともありますが、そこに立ち返らせてくれるのが社員です。社員と社員の家族、自分の家族、協力企業の皆様を大切に思っているからこそだと思います。
■キラキラした目の経営者を支えたい
支部大賞 高木 弘 会員
(有)ザズデザイン 代表取締役 金沢城南支部
選出理由:支部・委員会あらゆるところで同友会を支える有言実行の男だから。
受賞して:この受賞は城南支部役員の方々と支部会員の皆さんのおかげで取れたものなので、人ごとのような感じです。これまで20年以上の同友会歴の中で、ボランティアでチラシや動画や、いろいろ頼まれてきましたが、それがやっと報われたのかなと思います。あまり褒められることがないので素直にうれしかったです。特別に頑張っているつもりはありませんが。最近若い方々も増えてきて、みんなキラキラした目で経営のこと語っていたりするのを見ると、年齢的にも彼らを支える立場になれたらなと思って手伝っているだけです。声をかけてもらえるうちが華ですから。
(以下ノミネート者)
■経営労働委員会
池上 久貴 会員/梶谷 祥寛 会員/齊田 太士 会員/
佐野 馨 会員/園井 肇 会員/西 裕介 会員
林 義人 会員/前多 美保 会員/村田 文寛 会員
経営指針講座成文化講座15期修了生。半年間、計4回の合宿を経てとことん会社・自分と向き合い成文化を達成した努力による。
■共同求人委員会
森 友恒 会員
大手企業で培った採用ノウハウと、中小企業としての採用のあり方をミックスしながら、自社の採用成果をあげている。更に共同求人副委員長として、学ぶ姿勢が顕著である。
■地域政策委員会
三納 基生 会員
金沢星稜大学との課題解決型共創インターンシップに参加し学生とともに自社の課題に向き合うなど、教育機関と地域との連携に積極的に尽力した。
■環境経営委員会
櫻井 浩一 会員
当委員会では未曾有の外部環境の変化に対応するべく環境経営を進めているが、この運動の推進力となって今年度、力を尽くしてくれた。
■女性部会
吉田 由記子 会員
1番参加率が高く何事にも一生懸命にやってくれて参加者の皆さんを楽しませると共に、なにより自身が1番楽しんで参加している。
■青年部会
忠田 浩兵 会員
部会長メシ!企画の取材にて毎回熱心に歴代部会長の話に耳を傾け丁寧に記事を作成。青年部会スローガンであるコネクトを世代を超えて実現させた。
■総務委員会
松多 伸悟 会員
経験と知識が豊富で、委員として 重要な視点「同友会理念」に基づいて提言してくれる。特に役員選考規定の改正においては、松多委員の提言により、同友会理念に添う改正ができた。
■広報委員会
橋本 峰之 会員
高い熱量と行動力があり、公開取材にも参加、記事の寄稿数も多く、広報委員として同友会を広げる取り組みを積極的にしている。
■仲間づくり委員会
竹島 大作 会員
金沢城南支部の活性化に著しく貢献し、新入会員だけでなく紹介者をも表彰する懐の深さがあり、JO FESをはじめとする独自の活性化策を打ち出してきた。
■能登支部
浜中 成美 会員
一年間を通して積極的に役員会の活性化(コミュニケーションの拡充)、会員勧誘、例会の組み立てなどに取り組んだ。満場一致の選考結果。
■金沢駅西支部
元田 譲太郎 会員
トラブルも率先的にカバーし、1年を通じて例会担当グループとして尽力したことや妥協のない例会づくりで報告者と座長の経営課題を最後までサポートした。
■金沢中央支部
鈴森 由佳 会員
グループ長として支部方針を一番理解して結果を出してもらった。グループ会の活動もゲスト誘致も例会も回数や人数ともに一番だった。
■白山・野々市支部
杉本 健一 会員
方針に沿って学び場をつくり、地域の課題や資源を整理。仲間を理解し、お互いのために楽しく学び、楽しく繋がる学び場の実践を体現してくれた。
■南加賀支部
角谷 亮 会員
仲間づくり担当副支部長として例会参加率、活性化指数ともに県内TOPを成し遂げ、活動の趣旨を理解し、方針を支部内に広く伝え指導した。