【08.01.01】代表理事年頭あいさつ

汗の一滴が明日の繁栄の糧と成る・・・そんな活動を我々会員皆の力で

　皆様あけましておめでとうございます。いよいよ２００８年の幕開けです。経済環境は全てが良いと言う訳には行きませんが、変化に対応して今年一層の企業基盤の充実、発展、成長が達成される事をご祈念申し上げます。
　変化は常道であり、中小企業であるからこそ変幻自在にそれに対応可能だと思います。変化という潮流の先頭に立つべくお互いに努力をして参りましょう。
代表理事を拝命して２年目に入る今年は、本格的に我らが中小企業家同友会を経済団体として認知して貰う様頑張る所存です。多くの熱血漢がスクラムを組んで、明日への希望と夢を共有しているこの頃の会員諸兄の雰囲気は、私にとっても大きな支えです。
　物事をなすときの鉄則として「天の時、地の利、人の和」と言われますが、まさしく天の時は来た、人の和も揃った今こそ一気に飛躍するチャンスなのです。経営を真摯に受止め、勉強をして、経営者としての本質を練磨し、その向かう所をお互いに切磋琢磨して本音で語り合う経済人の集団である我らが仲間、そんな活動を「中小企業憲章」という形で、今年は余すところ無く多くの人々に理解をしてもらいたいものです。そんな私達の仲間を増やし、会員企業が成長する事実を積み重ねる事で、一層「同友会運動」が大きな輪になって行くと信じています。
　今年も皆様と一緒に汗をかき、その一滴が明日の石川同友会の小さな芽になることを願い頑張って参ります。