【08.08.08】第２回合同企業説明会

今期７０名（７大学、７短大、７専門学校）が参加

　八月八日、第二回合同企業説明会を石川県地場産業振興センターで開催し、二十六名の学生が企業との面談に訪れた。参加企業は二十五社。
　学生の感想（アンケート調査より）からは「自分の就職について親身になって話してくれて嬉しかった」「社長から理念や方針が聞けて良かった」「新たに興味を抱いた業種があった」など前回同様、好感が持てる感想が寄せられ、同友会の求人理念を広げる地道な活動の一端を担っていることが確信できた。

　前回（四月三十日）の参加者四十四名より学生の数は減ったものの、この時期の学生には前回以上の真剣さがあった。学生一人当たりの面談企業数は前回を上回る三．五社（前回三社）で、企業一社あたりの平均面談者数は三．六人（前回四人）だった。今回の学生の内訳は、大学九名、短大十三名、専門学校四名、男子十名、女子十六名。前回とあわせると今期の合同企業説明会に参加した学生は七十名、七大学、七短大、七専門学校となった。
　全二回のアンケート集計から、就職情報元は学校の就職担当課が三〇％、インターネット・メールが二四％、就職セミナー・ガイダンスが二〇％だった。また、就職先選択で大切にしていることは、仕事のやりがいが二一％、次いで勤務地が一八％、勤務時間・休日が一四％で、給与関係は一〇％、経営理念は六％と以外な結果だった。委員会では、この結果を次期運営の参考にしたいとしている。