【08.08.23】兼六支部8月例会
「ふるさとの森の現状と環境問題を語る」 報告者: 門村 和永会員(金沢森林組合 代表理事組合長)
兼六支部8月例会は志向を変えて医王の里キャンプ場「森の教室」で開催した。同所を管理する、金沢森林組合代表理事組合長の門村 和永会員が組合の活動と機能を報告。集中豪雨災害やCO2の削減など環境問題が取りざたされる中、地域の森の果たす役割、林業の現状を学んだ。報告の後、県央農林事務所の方の案内で森を散策しながら、森の現状と車椅子でも森が散策できるようにと進めている「ぬくもりの木道(こみち)づくり事業」の林道を見学した。例会後は飛び入りのライブもあったバーベキューで懇親を深め、焼肉と松岡支部長と高木グループ長が近江町で調達した海鮮で明日への英気を養った。