【08.08.27】白山支部8月納涼例会
自分の常識をあてにせず
白山支部8月例会は納涼例会として金沢国際ホテルのプールサイドで懇親を深め、沖縄舞踊などで楽しんだ。
始めに本城会員から、トップダウン・ボトムアップどちらにしても経営者が自分の常識だけを当てにせず広い知識で判断することが大事だということを海外視察の経験から語ってもらった。
イルクーツクで管制官のストライキにあい、当時のソ連では中学卒が一番給料が高く、大卒は国のお金を使ったのだから一番安いということを知り驚いた。チェコでは温泉地の総湯へ行ったらヨーロッパの温泉は飲むのが常識だった。スイスでは国道が遮断され戦闘機が降りて来た。
友人の通夜でお坊さんが、昔は人が集まって故人の功績や思い出を一晩語り自分を反省したものだと残念がっていた。同友会では毎月経営者が集い、社員をパートナーとして、資質向上を目指し、苦しくても社員を切らない―と頑張っている。我々は自信を持っていいのではないか!