【10.04.08】2010合同入社式・新入社員研修
一日も早く企業の戦力・人財に
四月八日(木)地場産業振興センターで共同求人委員会主催の二〇一〇年度新入社員合同入社式を開催し、二十社三十八名が参加した。始めに玉田代表理事が「日本の経済は九九%を占める中小企業があってこそ成り立つ。中小企業で働く誇りとプライドを持って一日も速く自立した一人の人間として企業の戦力、人財となって活躍して欲しい」と大きな期待を込めて祝辞を述べた。その後、昨年度入社の先輩社員を代表して㈱北陸ソフト開発の鶴岡稔也氏と㈱マエダ精工の中野尚子氏に励ましの言葉を話してもらい、それを受け新入社員代表として㈱丸藤の時長拓也氏が決意表明をした。
八日の合同入社式に引き続き、新入社員研修が共育学部の主催で行われ、井口千夏会員(㈱ポテンシアオム 社長)がビジネスマナーの基本として、あいさつや身だしなみ、言葉使いや接客応対についてなど講義しロールプレイングで実践してもらった。
九日(金)は飯山晄朗会員(中小企業経営のガッツ 代表)に社会人としての考え方や心構え、働くことについてなど講義してもらった。その中で仕事の基本はPDCAでそれを意識することが大事であると強調した。また自分自身の目標設定を具体的かつ鮮明にイメージして行い、道順を記した自分との契約書を作成した。参加者からは「目標の立て方、仕事とは何なのかを理解できた。継続すること、成功のプロセスを書く重要さを知った」と感想があった。