【10.11.23】11月金沢駅西支部例会報告
「加越飛(かえっぴ)ブランド構想へ」
【パネリスト】杉山 和宏氏(㈱高山電材 社長・岐阜/飛騨支部長)/津田 敏彦氏((有)ティクリエーション 社長・富山/呉西支部幹事)/内藤 保英氏(㈱アルプネット 副社長・石川/金沢駅西支部長)
【コーディネーター】近江 清氏(㈱フォー・シーズン・ズ 社長・富山/副代表理事)
加賀・越中・飛騨(加越飛)の広域の地域づくり、仕事づくり、雇用づくりで懇談したいと持ち寄られた企画が実現、石川・富山・岐阜の食や観光資源を面で捉え、活性化対策と連携を探り合った。
自分の地域の魅力は何か、他県のイメージは何か、宝物探しをしよう。富山は山海あり米どころ、金沢は文化的都市・石川は横浜に似ている。岐阜の山側は田舎を感じ、太平洋側は都会へ続く。ます寿し、加賀料理、飛騨牛も県を象徴している。農を軽んじた国は滅びる。日本に何か起こると最初に滅びるのは東京だろう。食は避けて通れない。農業と飲食店の連携で地元の素材を使う。農業の活性化で雇用も創出できる。パーキングエリアで合同イベントも考えられる等、資源を活かした広域の地産地消、加越飛(かえっぴ)ブランドも構想しあった。