【13.06.27】金沢城南支部6月例会
共育とは自分の成長、共に学ぶ
パネリスト:高田 勝敏会員 高田舗装㈱ 代表取締役/宗守 重泰会員 宗重商店㈱ 代表取締役社長
コーディネーター:西嶋 訓余会員 結い社会保険労務士事務所 所長
例会テーマ:「共に学び・育ち合う」とは?
今回はテーマ別例会として社員共育委員会との合同企画で「共に学び・育ち合う」とは?をテーマにパネルディスカッション形式で行った。
(宗守会員)社員共育について試行錯誤してきたが、責任と権限を委譲することで、社員の自覚と責任が芽生えるようになった。共育塾に参加して良かったことは、他の会社の社長や社員と交流が出来ることで、そこで初めて社長の言っていたことが分かることもある。経営者一人が成長しても上手くいかない。共育とは団体戦、チーム戦だ。
(高田会員)伊那食品など人が育つ会社に訪問した。皆さん人が育つ環境を大切にされていることを学んだ。他にも良いと言われることは何でもやっている。特に続けることが大切であり、続けることで社員もそれが当たり前という感じになる。社員が成長して輝いている姿を見るのが楽しい。共育とは、自分が成長すること。起きている問題を自分の鍛えと捉えて感謝で乗り切ること。
(まとめ)共育とは、人間としてどうあるべきかを経営者も社員も共に学ぶことではないか。共育に終わりはない。