支部の活動報告

【13.12.19】金沢城南支部12月例会

経営理念で社員の変化を体感

  報告者:黒田保光会員 ㈱K-DIC 代表取締役社長/富山同友会
例会テーマ:ぶつかりながら「加速」する我社の三位一体!


 先代を引きずり降ろして社長について2年。笛吹けど誰も踊らずの社内を何とかしたいと縋る思いで同友会に入会後、支部の理念塾で理念を作るも腑に落ちず、県の経営指針を創る会17期に入会を決めた。経営指針を創る会は土日の泊まり込みで全5講。土日はサービス業にとって繁盛日の中、会社を休んで出席した。遅刻、途中離脱は許されない厳しい会であった。受講していく中で、今までは小手先の手段(=やり方)しか見ておらず、物事の本質(=在り方)について何一つ考えていなかった事に気づく。助言者から「どこを向いて経営しているのか?」の一言で、先代に認めてほしい為に仕事をしていることに気づく。それは初めて社員の顔が見えた瞬間だった。
 経営理念を社内で発表し、社員と共に会社を変えていくべく中堅社員研修に参加。今まで言われたことをやるだけだった社員が自発的に意見を出してきた。社員の変化を感じられたことが、今までのどんなことよりも嬉しかった。また「若い社員が必要だ!」と言う意見も出てきた。一緒に理念に向かって進んでくれる大切な仲間が出来たことで共同求人に参加することを決意し、合同企業説明会にも参加した。

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