【14.05.25】経営指針講座を受講しよう
経営指針書に生きがい、働きがいを盛り込もう
経営指針実践者である仲間や先輩と道場形式で真剣に討論し検討する事で、磨かれ引き出されていく【経営指針成文化講座】を今年も開講致します!
仲間と共に経営理念(経営の目的)経営方針(理念具現化の目標や戦略)経営計画(方針達成の為の手段、方策、手順)の3つで構成される【経営指針】の成文化を目指そう!指針成文化講座はこんな方におすすめです。
■経営に対する夢や、経営課題を交通整理して明確に成文化したい方
■いつも業務が忙しく、お客様や業務を優先している方
■理念は自分の中にあり、社員に思いが伝わっている自信がある方
***********************************************************
ご興味がある方は、指針オリエンテーションにご参加下さい!
【日時】6月4日(水)
18時半~20時20分
【会場】同友会事務所
【内容】指針概要説明、グループ討論等
実践事例 「指針講座は私の原点」
水上博司 経営指針委員長 (㈱水上商会)
同友会入会前の私は、いかに社員を上手く使うか。いかに節税するか。いかに自分の代まで事業継続するか。そんな事しか私の頭にはありませんでした。
同友会に入会後、自分と他の経営者との知識・経験・姿勢の違いに悔しくて恥ずかしくてすぐにでも何とかしたかった。そこで藁をもすがる思いで受講したのが第五期経営指針成文化講座でした。
【何のために経営しているのか】【社員とは何のために存在するのか】【会社の強み弱みは?未来をどうしたいのか?】助言者である先輩や年下経営者に問われ続けた理念合宿では、自分と会社の存在を見つめ直し眠れませんでした。
偏った浅い視点しか持っていなかった自分。講座の回を重ねるたびに、他社や他業界の視点と現実を知る事でありたい姿や目指したい目的が形になり始めました。講座にて半年かけて出来上がった初めての【経営指針書】。思い起こせば、当時は社員の想いの汲み取りも指針に対する教育もまだまだで、自分勝手な経営指針ではありましたが、だからこそ進化する余地は十分でした。
わけもわからずがむしゃらだった一年目の指針実践。課題山積みの中、二年目は企業変革支援プログラムを活用し幹部と共に手探りで作り、本年は少し肩の力を抜いて、社員全員参加での指針書作りを始めています。
出来ない事も色々とありますが、今では【経営指針発表会】は、社員と共に未来を誓い合う、なくてはならない大切な節目です。
経営指針講座があったから、今のビジョン、新しい商品サービス、かわいい新卒社員、新しいお客様に囲まれている自分がいます。感謝してもしきれない価値がそこにはありました。経営指針づくりそのものが、実は経営者の生きがいを見いだし、社員の働きがいを生みだすものとわかってきました。
経営者として緊急ではないけれど最重要な事に時間を割いてみませんか。
自己変革と実践が一気に進みます。頼りになる仲間とともに、元気・勇気・希望の源になるような経営指針書作りをいざ!