【15.12.03】南加賀支部30周年記念事業
歴代支部長らが学びを振り返り
第一部は松多元支部長が進行し、歴代支部長から歴史や学びを振り返ってもらった。潮津元支部長からは、小松支部から南加賀支部への組織変革に際しての執行部との折衝や苦労等の経験、須谷元支部長からは、初の女性支部長となった当時の苦労について、上からの押し付けではなく、広く意見を取り入れることで元気も個性もある面々をまとめた経験が語られた。安田元支部長からは、県外の会員企業訪問や少林寺本山の見学で楽しく見聞を広めたことなど、平野元支部長からは、同友会で学び、育ててもらい、同友会が自社の発展と両輪になったことの感謝と、本音で語り合う大切さが語られた。
第二部では升田英治元支部長が進行して、現役員の討論を行い、西野現支部長がグループ活動を中心にすすめている現状を報告、太田G長、南G長、萩野G長からは活動テーマや悩みが語られ、例会づくりとグループ討論の重要性を確認した。
今後の南加賀支部、石川同友会を展望して、「よい同友会運動とは」をテーマに金沢の支部長や事務局も交えて全体の意見交換も行い、最後に坂本実行委員長が「過去の経験を未来へ継続し、人を生かす経営の実践で企業の発展を目指そう」とまとめた。