【16.05.18】青年部会5月例会
経営指針講座の説明と実践報告
五月十八日(水)、金沢学生のまち市民交流館で青年部会五月例会を開催しました。同友会にとって看板商品である経営指針講座の説明が笹野経営指針委員長から、また、実践報告が過去受講生の坂池会員、正理会員からありました。
笹野委員長は「会社を変えることは自分を変えること。指針講座はそのきっかけを得るのに最もふさわしい講座です。また、指針をつくり実践してどう変わっていくかも重要で、経営理念をつくることで、はじめて経営者としてのスタートラインに立ちます」と訴えました。
実践報告では、坂池会員が「受講してはじめて今までの経営計画が表面的で人を動かすものではなかったと気づいた」と報告し、理念は難しくないシンプルな言葉のほうが伝えやすく浸透しやすいのでは、と助言しました。
正理会員からは、建築・インテリアから衣食住トータル提案を目指すということで異業種を手掛けるには、ぶれない指針が必要だということが受講のきっかけで、以前、社員十名のうち四名が独立退社したという危機は、目に見える理念がなく社員に思いが伝わってなかったと受講して気づく。また、講座は親身に厳しく優しく指導して下さる人がいない立場としては貴重な機会で新鮮であったと、昨年受講したばかりの体験を話しました。