【16.7.21】能登支部7月例会
「㈱鹿渡島定置の現場見学会 」
酒井会員の会社でもある内閣総理大臣賞(ふるさと大賞)を受賞した㈱鹿渡島定置網の現場見学・朝例会を開催しました。十二名の参加で、早朝二時三十分に七尾市鵜浦町の漁港に集合、まだ日の登らぬ三時出港。出港後三十分ほどで漁場につき、その頃には日が昇り網の汲み取り開始。漁師さんの連携して網を揚げる姿が頼もしく感じました。当日は、残念ながらくらげが多く魚自体も少なかったのですが漁を真近で感じ、漁師さん達の大変さを感じ食のありがたさを改めて感じることが出来ました。
帰港後は、漁師さん達は慌ただしく市場に持っていく魚の仕分けその合間に、その日とれた魚で漁師飯の準備。その後、準備していただいた漁師飯を食べながら酒井会員から報告・色々と説明していただき「お客様のニーズを的確に捉え、自社商品・サービスに付加価値を付ける重要性を学んだ」などの感想がありました。㈱鹿渡島定置の漁師さんたちの平均年齢が三十代前半と若く、出港前からの準備・出港後は仲間内の連携と機敏な動きで若さあふれる組織でした。