【17.01.28】経営指針講座「実践討論会」
指針は社員を巻き込んで
第十期経営指針成文化講座第六講実践討論会が白山市鶴来総合文化会館クレインで一月二十八日(土)に開催されました。参加したのは今期受講の十期生十名、共学者十七名でした。
最初に笹野委員長が「経営指針は成文化することがゴールではなく、単にスタートを切っただけ。これから実践していくことが大切」と挨拶しました。その後、全体を三つのグループに分け、グループごとに部屋も変えて、昨年受講した九期生と十期生が自社の経営指針実践について報告とグループ討論を一人一時間ずつ、交代で三人が繰り返し、学びを深めあいました。
私自身も九期生として実践状況を報告しました。自社の経営指針の取り組みについて振り返る機会となり、そのことが何より私自身にとって大きな収穫でした。最後に全員が集まり、三グループでそれぞれ報告した九人が討論のまとめを発表しました。経営指針は社員さんを巻き込んで実践しなければ意味がありません。そのことを皆が再確認した討論会でした。