【18.06.21】女性経営者全国交流会
地域、集団、組織とどのようにつながるか
6月21、22日に埼玉県大宮市パレスホテル大宮、大宮ソニックシティの2会場で第21回女性経営者全国交流会が「私たちが次の時代を拓く力になる 誰もが輝く社会の創造 シブサワスピリットでつなごう未来へ」をテーマに行われ、全国から820名が参加者しました。
1日目は8つの分科会に分かれて学び合い、2日目は記念講演が行われ、?メガネマーケット代表取締役の久我きよ江氏が講演しました。「メガネを売っているのではない、お客様の人生を扱っている」「今後行いたいのは快適の追求、誰にとってどのような快適なのか?」の言葉が心に残りました。そしてB to A、Aとはエリアやアソシエーションのこと。地域や集団、組織とどのように繋がっていくかが大切とのことでした。
講演の最後には、リーマンショックを事前に言い当てた立教大学名誉教授の山口義行氏がコメンテーターとしてまとめをしました。山口氏は、「時代をよむチカラ、生きる方向性を見出すための問うチカラ、他と連携する繋ぐチカラ、この3つのチカラが大切である。そしてお客様にどれだけ寄り添えるか(共感性資本主義)。また、人に紹介したくなるような魅力的な人になること。そのためには常に情報を発信し続けることが重要である」と話しました。全国大会は多くの学びが溢れていました。