【20.12.18】金沢城南支部12月例会
人のために仕事ができるよう考えをシフト
報告者 中谷 剛 会員 (株)ロード 北陸支店長
今年最後の例会は「ドロップイン例会」として、感染対策に配慮し城南支部の 5グループが各会場に集まり、それをオンラインで繋ぐ新しい形式にチャレンジしました。『ドロップイン』=『ちょっと立寄る』ということで、単独参加する会員もいました。
報告は約20年が年表で細かく整理され、何年何歳の時に何が起こり何を思い、どのような道を選択して歩んできたかがとても分かり易く表現されていました。
若くして右肩上がりで売上を上げ続けた中谷会員は知人の勧めで同友会に入会するも、3年で退会しました。その後、人間関係のトラブルから会社やプライベートもうまくいかず、生活環境まで変えてしまうことになり思い悩んでいる最中、改めて同友会を勧められ再入会しました。
荒れた生活から一変、人のためなら頑張れることに気づき『何をやるかより誰とやるか』『自身から相談し発信することの大切さ』を学び、仕事に対してのストレッチを乗り越えながら社員と共に成長を続けました。
過去の選択の失敗から、自分のためではなく人のために仕事ができるよう考えをシフトできたのも、同友会に戻って学んだことだと真摯に語りました。