【22.02.09】社員共育委員会「経営者と社員の共育塾」(4)修了講
役割が人を成長させる 「より良い会社を社長と一緒に」
共育塾第4講修了講がオンラインで行われ、各社の経営幹部と経営者が講座で学びあったことをお互い決意表明として発表しました。
第1講から回を重ねるごとに、経営幹部と経営者の絆が深まっていることが、画面越しでも伝わってきました。オンラインでも工夫して、学びを止めずに新しいことに挑戦していく、といった様々な意味で貴重な経験となりました。
今回感じたことの中に、「役割が人を成長させてくれる」ということを改めて思い知りました。ある会社の幹部は、第1講の時、「なんで私がこのような塾に入らないといけないのか分からない」と話していました。しかし、講座が進んでいく中で、社長と幾度も話し合ったのだということが分かり、修了講の決意表明では「より良い会社を社長と一緒に創っていきたい!」と言っていました。この期間でのすごい成長を垣間見ることができました。根気よくこの役割を続けられたことが大きな成長に繋がったのだろうと思います。コロナ禍で活動が制限される中でも、実行することでまだまだ成長出来ると実感しました。
終了後、社員共育委員会では、この運動がもっと同友会内外にも伝わっていくよう頑張っていこうと話し合いました。
修了の6社は以下のとおり。(株)あて、加賀重量(有)、(株)KI・RA・RI、住建システム(株)、(有)白崎シーサイドホテル 多田屋、(株)宗重商店。