【23.08.20】経営労働委員会 経営指針成文化講座(理念編・ビジョン編)
経営理念の大前提は労使関係が重要
■経営労働委員会 7月15日(土)-16日(日)
経営指針成文化講座理念編 ウェルネスハウスSARAI
第16期経営指針成文化講座、第一講(合宿)理念編が7/15(土)16(日)にて開催されました。12名と近年は安定した受講生となり、経営指針講座のあり方が周知されてきたと感じてます。
理念編初日は例年どおり夜通しで理念作成に向けて、真剣に会社・社員に対して向き合った取り組みが出来ました。2日目は丸山博先生((有)第一コンサルティング・オブ・ビジネス)が講義をして「経営指針成文化と実践の手引書」から分かりやすく説明しました。経営理念の大前提として、労使関係が大変重要であり、再認識が必要であるという言葉が印象的でした。共学者も大変学びの多い講座であり、自社に持ち帰り実践していけることと思います。
未来を描くワクワクするビジョンを発表
■経営労働委員会 8月19日(土)-20日(日)
経営指針成文化講座ビジョン編 ホテルウェルネス能登路
第16期経営指針成文化講座ビジョン合宿(第二講)は12名の受講生と共学者を合わせ30名を超える参加となりました。
講座の中では第1講で学び考えた各社の「経営理念」に基づき、ドリームマップ(会社・地域・社員・自身の10年ビジョンを写真やイラストで表したもの)を作成し、会社の10年ビジョンを考え発表しました。ビジョンを考えるにあたり、共学者と対話を持ちながら、「それらは経営理念に沿っているか?自身も社員さんもワクワクする未来を描けているのか?」と自身の想いや会社の歴史や強み、社員や地域の幸せについて深く考えるきっかけとなりました。発表の中では、受講生は悩みながらも先を見据えたビジョンを語りました。
最後に桐澤経営労働委員長は「たくさんの未来を描くワクワクするビジョンを聞くことが出来て嬉しい。今日作ったビジョンをそのままにすることなく、社員やパートナー企業にも共有してください。そうすることで自分だけではなく会社のビジョンとして育てていきましょう」と語りました。
次回は9月23日(土)〜24日(日)にウエルネスハウスSARAIにて第3講の方針合宿が開催予定です。