【11.11.11】共育学部 第2期共育塾 修了講座
社長・幹部・社員の意思疎通が大事
共育塾修了講座が11月11日(金)金沢エクセルホテル東急で開催され、16社44名が参加した。「共に育ち合う企業風土をつくる」をテーマに、坂本勝学部長(城南運送㈱/社長)が報告した。これまでの3回の講座内容を総括し、自社の事例を交えて社員と共に育ち合う企業風土について話し「社長・幹部・社員、この三者の意思疎通・協力があってこそ、よりよき企業づくりを目指す風土が確立される」と結んだ。
今回は企業別懇談会の時間を多めにとり、企業別発表も行った。受講生からは「社長も社員もそれぞれの本音を知りたいと思っている」「社員と社長のコミュニケーション、社員同士のコミュニケーションの実例を学べた」「会社を良くするためには社長も社員もそれぞれに役割がある」「他社の社員さんと交流ができたことが有意義だった」「社長が何を考えているか発信し、社員は聞いたことをまた社長にフィードバックすることを繰り返すことで互いのベクトルが合っていく」といった感想があった。