支部の活動報告

【13.02.22】南かが支部2月例会

飽くなき挑戦を経営理念に

  報告者: 西出 稔 会員 ㈲明峰電機 社長
例会テーマ:社会に役立つ会社とは?


  30歳で起業。毎晩2時、3時まで働き、休みに子供から「お父さん久しぶり」と言われる位だった。現在は明峰電機に加え、ソフトウエア、パソコン教室の三社のグループになった。明峰電機は生産機械の制御から管理までのプロセスのシステムを手掛ける。リーマンショックで急激に落ち込むが、パソコン教室がカバー。パソコン教室は公共職業訓練実施校として景気が悪いと儲かる業種。緊急雇用対策では年間2,000名が学び、地域にも貢献できた。教室で感じるのは若い人のやる気や責任感のなさ、コミュニケーションが苦手な人が目立つこと。企業理念に「飽くなき挑戦」を掲げ、新製品開発にも取り組む。車両進入防止簡易ゲートでは小松ブランドの認定を受けた。その他、回覧ボックスの発明や植物プラントを家庭用、観賞用に開発した。最近は社会に役に立つ会社とは何かを考えるようになった。「企業の目的の一番目に社員とその家族」という坂本光司先生の同友会での講演に共感した。ひたむきに真面目に仕事をする。そして経営者の仕事は悩むことだと思う。

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