【13.09.24】金沢城南支部9月例会
まずは知ってもらうこと
パネリスト:浦嶋 裕靖 会員 特定非営利法人 創裕会 事務長/浜上 悟 会員 ㈲オリジナル企画 取締役部長/森川 章 会員 ㈲A merry mood 代表取締役
コーディネーター:吉田 茂雄 会員 ㈱シグ・ワークショップ 代表取締役社長
例会テーマ:「知ること」から、そして「出来ること」から始めましょう!
「知ること」「出来ること」からはじめようをテーマに、障がい者委員会との合同例会を行った。
まず始めに吉田委員長より、石川同友会障がい者委員会として「同友会の基本理念」「人間尊重の経営」をもとに、会員企業が人を生かす経営の実践や障がい者との関わり、諸課題への取組みとして障がい者の社会参加を考え、経営者の団体であるので「障害者に働いてもらおう」をテーマにしている。その前に、障がい者のことを知らない人や分からないことが多いので、まずは「知ってもらう」ことから始めようとしている、と説明があった。
浦嶋委員は障がい者利用施設を運営するなかで障がい者は普通に生活を送られることに喜びを感じている。浜上委員は自らが障がい者となり、各施設でバリアフリー化が進んではいるが意外な場所で不便だったりすることがある。計画段階から障がい者がもっと関われることがある。森川委員は障がい者施設から、障がい者に会社へ来てもらい、単純な作業や掃除をお願いしている。障がい者と関わることによって、社員が仕事に対してさらに責任を持つようになったと報告した。