【14.03.27】金沢城南支部3月例会
経営指針の重要性を再認識
グループ討論例会
三月例会は、あえて報告をなくし、二つのテーマで徹底的にグループ討論をするスタイルで初めて例会を実施した。
一つ目のテーマ「何のために経営しているのか」では、創業時・継承時の想いを語り合う中で、経営の目的は何かを明確にしていった。未来に向かっての会社作りを考えていく上で、経営目的をはっきりさせることは重要なこと。また、社員をどう見るか、社員の幸せとは何かを考えていくこと、お役立ちによって社会貢献することの意義など、本質的な討論を繰り広げた。
二つ目のテーマ「会社固有の役割は何か」では、自社の存在意義は何かを中心に討論することで、どのような点でお客様や地域に認められる存在になるかを明確にしていった。
経営者として、「やり方」ではなく、「在り方」を深く考える機会となり、経営指針の重要性を再認識することができた。【寄稿:織田例会担当副支部長】