【14.11.27】第5期社長と社員の共育塾③
コミュニケーションの目的と方向を理解
社長と社員の共育塾第三回が十一月二十七日(木)、地場産業振興センターで行われ、長井亮氏(㈱アールナイン代表取締役社長/富山同友会)が「コミュニケーションの取り方」について講義した。参加者は会員十六名、社員三十九名。
講義の冒頭で長井氏は、伝えることの基本、聴くことの基本、質問の基本、社内のコミュニケーションの活性化、これらを理解できることを本日の成果にして欲しいと話した。
聴くことの手法として、相手の言葉を利用するバックトラッキングや相手の動きを同調するミラーリングなどを紹介し、グループワークで体験した。コミュニケーションの「目的と方向」をまずは理解し、タテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションを意識して、自社にとって相応しい手法を実施することが望ましいと結んだ。