【16.03.24】青年部会3月例会
自分が変わり会社が変わる
三月二十四日(木)青年部会三月例会が学生のまち市民交流館で開かれ、ゲスト九名を含む五十三名が参加した。宮下竹則会員(㈱プログレ 代表取締役/青年部会副部会長)が「うけつぐ想い うみだす一歩」と題して報告した。以下報告要旨。
デザイン会社を経営している。入会のきっかけは桐澤部会長。同友会を通して経営者として成長していると感じたからだ。経営指針への興味もあった。若い頃はミュージシャンが夢だった。夢を追いかけたかったが、家族の事情もあり、東京でグラフィックデザインを猛勉強して、石川に戻った。がむしゃらに働いて事業も軌道に乗ったものの、信頼していたスタッフの退職が相次いだ。その頃は自分の言うことを聞いてくれるのが良い人材だと考えていた。退職も辞めた本人の問題だと思っていたが、同友会での学びから、原因は自分にあり、自分が変わらなければ会社が変わらないと思い当たった。その後、挨拶の徹底、個人目標の設定、クレドの作成に取組んでいる。
今年はいよいよ青全交。経営者としての成長につなげていこう。