【17.09.05】社員と経営者の共育塾(2)
「働きやすい会社とは」を討論
第2回「社員と経営者の共育塾」が9月5日(火)、近江町交流プラザで開催されました。
「共に育つ実践報告」として愛知同友会会長の加藤明彦氏(エイベックス株式会社)が人を生かす経営の実践報告をしました。その後、参加した19社47名が7つのグループに分かれ「働きやすい会社とはどんな会社だと思いますか?」というテーマでそれぞれ討論しました。
私のグループには報告者の加藤さんもいて、人を生かす経営の実践が進んでいる企業が多く、討論中に経営者として至らない自分自身をとても恥ずかしく感じました。
最後に自社の社員達と企業別懇談をした際に、参加した4名の社員に「当社が働きにくいのは全て私自身が至らないからで本当に申し訳ない」と謝りました。それに対して、社員は半分冗談交じりでその意見に激しく同意すると言っていました。傷つきましたが、言ってくれる社員に感謝して、もっと自分自身が自己変革して良い経営者にならなければいけないと強く感じました。