【19.08.28】能登支部8月例会
一人一人の意見が反映される体制づくり
■高橋 賢 氏 (株)高橋 代表取締役(富山同友会副代表理事)
(株)高橋/富山同友会(高橋賢氏)への企業訪問を行いました。
同社では社員が意見を書き込むカードを作成したり、共有ハンドブックで社員との情報共有や意思統一を図っていました。また、社員が自ら作成した努力目標などを社内に掲示するなど、社長と社員のビジョンのギャップを埋める取組みが図られていました。社員一人一人の意見が反映されるように毎月1回部門会議を開催し、その意見が社長など役員に伝えられる体制を取っている。当たり前のことを当たり前に行うという基礎的な理念を大切にし、社会保険の加入や福利厚生の充実などにも早くから取り組んでいました。現在は働き方改革に対応すべく、新たな人事評価制度を導入するなど、最先端の企業経営を学ぶことができました。